■帯状疱疹(たいじょうほうしん) 症状の特徴 顔面、体幹、四肢どこにでもできます。神経走行に沿って出るので必ず右か左の片側だけに痛みのある水疱、紅斑が出来、帯状になるため帯状疱疹(俗名 おびちょう)といいます。なかでも顔面に生じた場合は痛みも強く顔面神経麻痺を合併することも稀ですがあります。特に高齢者は帯状疱疹後神経痛が1~2年も続くこともあり早めに治療を開始することをお薦めします。 治療方針・治療方法 体の免疫機能が低下している時に生じやすいため、体を休めるのが基本治療です。痛みを伴うことが多く、早めに治療を開始しないと神経痛が残る場合があります。治療は内服(飲み薬)、外用剤(塗り薬)により行います。 アトピー性皮膚炎 ニキビ 水虫 シミ イボ